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全国道の駅検定 受検規約
 

第1 総論

1.総則

全国道の駅検定は、サノス株式会社(旧クラファン株式会社)(以下「当社」)が実施する全国の道の駅に関 する知識及び、その地域の特長や歴史についての判定を目的とした資格試験です。以下 に規定する受検規約(以下「本規約」)では、全国道の駅検定の申込者および受検者の 権利と義務が規定されています。 申込者および受検者は、本規約の内容を理解し、同意して申し込みをしているので、本 規約を遵守する義務があります。

2.定義
2.1 本規約における「個人申込」とは、受検者個人が申し込み、受検する制度を指しま す。
2.2 本規約における「団体申込」とは、学校・塾・企業その他団体の団体申込責任者が 志願者数を原則合計 10 名以上 40 名以内集めて団体として申し込み、受検する制度を指 します。なお、団体申込には、試験会場受検の受検制度があります。
2.3 本規約における「在宅会場」とは、個人申込みを行った受検者個人が定める全国道 の駅検定試験を実施する会場を指します。
2.4 本規約における「試験会場」とは、団体申込みを行った受検団体が定める全国道の 駅検定試験を実施する会場を指します。

 

第2 申込み


3.受検資格・条件
3.1 年齢・職業・学歴などは問いません。
3.2 過去の受検関係なく、何度でも受検できます。ただし、同一回に重複して申し込み および受検することはできません。受検した場合は、両方とも失格になります。

3.3 20歳未満の者が受検する場合は、保護者が本規約および全国道の駅検定ウェブサ イトで受検上の案内や注意事項を確認の上、受検が可能かどうかを判断して申し込みを 行ってください。
3.4 当社は、申込者が次に掲げる事由に該当する場合には、申込者による全国道の駅検定の申し込みを承諾しないことがあります。

(1)申込者が申込内容に虚偽の内容を記載したとき。

(2)申込者が検定料の支払を現に怠り、または怠るおそれがあると当社が判断したとき。

(3)申込者が、全国道の駅検定を利用して第三者の権利を侵害し、または違法行為をな すおそれがあると当社が判断したとき。

(4)申し込みが全国道の駅検定の判定という試験目的から逸脱していると当社が判断し たとき。

(5)その他、当社が全国道の駅検定の申込みを承諾すべきでないと判断したとき。

4.申し込み等について

4.1 試験概要の確認 検定料、試験方法等の試験の概要および受検上の案内や注意事項等を確認の上、各申込 方法の手順に従い申し込みを行ってください。
4.2 申込時の持参物
受検を証明する書類 本人確認票:学生証・生徒手帳・運転免許証・パスポート・健康保険証・社員証など本

人を証明する公的な証明書(有効期限内のもの) ※名刺・会員カード類・定期券は不可。

4.3 申し込みのキャンセル 一度申込手続きを完了した方の検定料は理由のいかんを問わず返金できません。また、 変更による充当、次回以降への充当も認めません。
4.4 団体申込について 団体申込の場合は、団体申込責任者を通じて申し込みを行い、合否通知を受領してくだ さい。当社は団体申込責任者に事務手続きを一任しています。

 

5.試験日時・会場について
5.1 試験を自宅会場で受検する場合は、受検者が指定する会場にて、当社の指定する範 囲内で受検者が決定する試験日時で受検してください。
5.2 試験を試験会場で受検する場合は、当試験会場の団体申込責任者が指定する会場に て、当社の指定する範囲内で団体申込責任者が決定する試験日時にて受検してくださ い。
5.3 本条第2項にかかわらず、団体申込の受検者については、団体等の行事などの公的 な理由で指定日程での受検ができない場合に、当該団体申込責任者が所定の申請手続き を行うことで、日程変更できることがあります。

6.受検番号について
6.1 受検する場合は、試験日の約6日前までに個人申込者は個人宛に、また、団体申込 の場合は原則として団体申込責任者宛に受検番号をメールにてお送りします。
6.2 受検者は、必ず試験日までに受検番号と注意事項を受検者本人が確認してくださ い。
6.3 受検者は、受検番号の未着等に関するお問い合わせは試験日の前日までとし、試験 日以降は一切応じられません。
6.4 「試験会場」での受検者は、前条第3項の場合を除き、指定された会場・試験日時 の変更希望には応じられません。

第3 受検時

7.受検時の注意事項および禁止事項 以下の注意事項および禁止事項に違反した場合またはその他本規約に違反する行為が認 められた場合は、退場・失格となります。また将来における全国道の駅検定の受検を禁 止することがあります。なお、退場・失格となった場合であっても、検定料の返金は一 切いたしません。

7.1 注意事項の遵守 試験当日は受検番号、問題冊子表紙、受検者心得および注意事項・禁止事項を確認し、 遵守してください。
7.2 第三者による受検の禁止等 試験当日に全国道の駅検定を受検することができる権利は申込者本人のみであり、第三 者による代理受検および受検権利の譲渡は禁止されています。試験会場では、試験当日 に本人確認ができないとき、または申し込みの事実が確認できないときは、全国道の駅 検定の受検をお断りする場合があります。
7.3 問題漏えいの禁止 試験問題(複製を含む)の一部若しくは全部又は試験に関して知り得た一切の情報を 当社の許可なく他に伝え、漏えい(インターネット等への掲載を含む)することは、法 令により許される場合を除き一切禁じます。
7.4 撮影等その他試験情報の漏えいの禁止
受検中の録音・撮影行為を一切禁じます。
7.5 問題用紙・解答用紙の持ち出し 問題用紙・解答用紙はいかなる理由においても会場から持ち出すことを禁止します。

7.6 遅刻 試験の開始時間までに試験会場または自宅会場に到着しなかった場合、受検できませ ん。
7,7 迷惑・不正行為
次の迷惑・不正行為を行うことを禁止します。

  • 他の受検者に迷惑をかける行為や試験を妨害した(年少者の集中力低下等による迷惑行 為を含む)。

  • 試験中に携帯電話・スマートフォン、およびその他電子機器の電源を切らずに使用し た。

  • 試験中に携帯電話・スマートフォンの着信音・バイブ音等、およびその他持ち込み機器 により音を発生させた。

不正行為をした(カンニング行為、試験問題の漏えい、他人の代わりに受検、試験中に 援助を他人に与えたり他人から受けたりすること等)。 その他の受検要項(試験時間・指定提出物の期限までの提出等)に定められた受検規則 を遵守しなかった。
 

8.所持品の管理 受検中の貴重品、現金、手荷物、携帯品の管理は受検者自らが行い、当社は盗難、紛失 その他について一切責任を負いかねます。

9.受検時の持参物
9.1 自宅会場及び試験会場への持ち込み・使用許可となるもの

筆記用具:黒鉛筆・シャープペンシル・消しゴム 時計(音が出ないもの) ※携帯電話・スマートフォンの時計としての使用は禁止。 その他当社が許可するもの

9.2 自宅会場及び試験会場への持ち込み・使用禁止となるもの 試験時間中、以下に掲げるもの、その他試験の受検上不要と当社が判断したものについ ては試験監督者の指示のもとカバンに収納し使用禁止とします。健康上の理由等やむを 得ない理由により使用を希望する場合には、試験監督者へ申し出を行い、使用許可を得 た上で使用しなければなりません。自宅会場の場合も同様です。

携帯電話・スマートフォン ※下記を遵守した上で、持ち込み可。使用は禁止。 モバイル端末 / ウェアラブル端末
撮影・録画・録音が可能な電子機器
ストップウォッチ

その他音の出る機器 参考書・辞書 飲み物

10.試験環境の確認
10.1 当試験は、指定教材の持ち込み受検が可能です。

10.2 試験教室の温度については全ての受検者のご要望に沿えないことがありますの で、体温管理・調節のできる服装でお越しください。

11.試験監督者への質問
試験問題の内容についての質問にはお答えできません。

 

12.試験中の途中退室および再入室について

12.1 試験中の途中退室は原則禁止ですが、やむを得ない場合、筆記試験中は一時退 室・再入室が可能です。
12.2 試験会場で、万が一退室を希望する場合は試験監督者の指示に従ってください。

 

13.試験中の記録について

13.1 試験会場では、試験における厳正公平な試験実施、評価・採点業務および調査研 究のため、試験状況を記録(録画・録音)することがあります。記録された情報(以下 「記録情報」)は一定期間保管されます。なお、再委託先を含め業務を遂行するために 必要な範囲を超えて記録情報を使用することはございません。

13.2 前項の記録情報について、問題内容や採点結果に関連する照会は一切受け付けま せん。

14.インフルエンザその他感染症について インフルエンザその他感染症<学校保健安全法施行規則(昭和三十三年文部省令第十八 号)第 18 条に定める各種感染症を指す。以下同様>に罹患している場合、および医師の 診断を受けていなくても罹患が疑われる場合は、試験会場での受検を控えてください。 インフルエンザその他感染症に罹患している、または罹患が疑われる場合、試験会場に て受検をお断りすることがあります。当社は、学校保健安全法(昭和三十三年法律第五 十六号)、学校保健安全法施行令(昭和三十三年政令第百七十四号)および学校保健安 全法施行規則(昭和三十三年文部省令第十八号)に準拠し、試験実施を行っています。

第4 受検後

15.問題冊子・解答用紙の提出

15.1 自宅受検の場合は、試験後に当社指定の方法で検定事務局へ試験問題冊子・解答 用紙を提出してください。
15.2 試験会場受検の場合は、試験後に団体申込責任者の指示に従って提出してくださ い。

16.結果の提供について
16.1 合否通知送付について
一次試験成績表・合否通知は試験日の約2週間以内に、個人申込者には個人宛に、団体 申込者には団体申込責任者宛に連絡いたします。個人情報の誤りや変更がある場合には 全国道の駅検定事務局に申告してください。
16.2 団体等への結果提供 団体等が全国道の駅検定を行った場合は、団体等の要請により受検者の合否結果を提供 します。なお、受検者が全国道の駅検定の受検に使用した個人情報と団体等への出願の 際に使用した個人情報の不一致等により発生した入学試験への影響、結果等について当 社は一切の責任を負いません。


17.問題内容・採点結果異議申し立ての禁止 問題内容や採点結果・合否通知については一切異議申し立てを受け付けません。

第5 一般条項

18.禁止事項
18.1 申込者は、全国道の駅検定ウェブサイト、試験会場等で示される禁止事項に従う ものとします。
18.2 申込者が前項に該当する禁止事項を行った場合、当社は、全国道の駅検定の受検 を承諾しないことがあります。また、受検者が全国道の駅検定の受検後に禁止事項を行 ったことが判明した場合には、当社が合格の取り消しを行うことがあります。

19.再委託

19.1 当社は、申込者に対する全国道の駅検定の提供に必要な業務の全部または一部 を、当社の指定する第三者(以下「再委託先」)に委託できるものとします。
19.2 前項の場合、当社は、再委託先に対して、当社が負う本規約上の機密保持義務と 同等の義務を負わせるとともに、必要かつ適切な監督を行うものとします。

19.3 当社が再委託先に委託をした場合であっても、当社は、従前どおり、当社に課せ られている義務を負担するものとします。


20.機密保持
20.1 申込者は、全国道の駅検定の申し込みおよび全国道の駅検定受検にあたって当 社より開示された、または知り得た営業上または技術上の機密情報を機密として保持 し、全国道の駅検定の申し込みおよび受検以外に使用せず、第三者に開示・漏えいして はならないものとします。

20.2 前項の規定は、全国道の駅検定に関するサービスの利用期間が終了した後も有効 に存続するものとします。


21. 全国道の駅検定利用についての免責
21.1 当社は、台風や大雪等の天変地異や伝染病の流行等により試験会場での試験を中 止する場合があります。その場合は全国道の駅検定ウェブサイトへの掲載等を通じて受 検者、および団体申込責任者へ通知いたします。当社は、申込者が全国道の駅検定を受 検したことにより、または受検できなかったこと(次項に定める再試験の場合を含む) により発生した一切の損害について、検定料の返金を含め、いかなる責任も負わないも のとします。試験の変更、遅滞、中止等に基づく損害についても同様とします。

21.2 前項以外において、万が一にも、不測の事態が生じ、当社が試験の中止をせざる を得ない場合、または、適正な採点・評価が行えない事由が発生したと判断せざるを得 ない場合には、当社としては、再試験等必要な措置を講じます。ただし、再試験を実施 する場合、対象となる受検者は、当社が指定した試験会場・日時で再試験を受検するこ とをあらかじめご了承ください。なお、再試験を受検しない場合であっても、検定料の 返金を求めることはできませんので、この点についてもあらかじめご了承願います。

21.3 試験会場における受検者(その保護者等の付添者を含む)間のトラブル等につい ては、当社は一切責任を負いません。
21.4 団体申込責任者による不正等が発覚し、当社の判断により当該試験会場における 試験が無効とされた場合、受検者に対するすべての責任は当該試験会場の団体申込責任 者が負い、当社は一切の責任を負わないものとします。

21.5 試験会場および試験会場への往復経路において受検者が体調の急変またはその恐 れが生じた場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。
21.6 申込者又は受検者の個人情報の当社への提供は、受検者の任意ですが、必要な情 報が提供されない場合は、試験の受検、採点処理、結果の発行、当該個人情報の団体等 へ提供すること等ができない場合があります。その際、当社は何らの責任を負いませ ん。

22.損害賠償 申込者は、全国道の駅検定受検に際し、当社または第三者に損害を与えたときは、その 損害を賠償するものとします。


23.責任の制限 本規約に別途定める場合を除き、いかなる場合においても当社が受検者に対して負う責 任は、当該受検者が実際に支払った検定料総額を上回るものではありません。

24.本規約の変更 当社は本規約を申込者および団体申込責任者へ予告することなく変更することがありま す。また、変更後の本規約については、当社が別途定める場合を除いて全国道の駅検定 ウェブサイト上に表示した時点より効力が生じるものとします。

25.個人情報の取り扱いについて
25.1 当社の個人情報の取り扱いについては「プライバシーポリシー」をご覧くださ い。
プライバシーポリシー:株式会社サノス 全国道の駅検定ウェブサイト
25.2 当試験申込者および受検者の個人情報は、法令に基づく場合を除き、以下の【個 人情報の利用目的】に示す項目のために利用し、それ以外の目的に利用する場合は申込者または受検者の同意を得た上で行います。なお、下記統計資料等については、個人が 特定できないよう加工した上での学会発表、パンフレット等において利用いたします。

【個人情報の利用目的】

1. 試験の円滑な実施、業務運用、スコアレポート発行等のサービスの実施
2. 受検者の団体等の機関に必要な範囲での当該団体等への提供
3. 当社の事業に関する統計等資料の作成、分析
4. 当社が実施する全国道の駅検定事業・サービスに関する情報の受検者への提供

5. 当試験に関するマーケティング活動やアンケート調査

6. 問い合わせ・相談への対応
7. 当試験に関連する教材等の情報のご案内
8. 全国道の駅検定に関する業務・セミナー等に関する情報提供

25.3 当試験申込者または受検者の個人情報は、業務運営に際し、必要最小限の範囲で 委託先に委託することがあります。
25.4 申込時の住所・氏名宛に、当社より全国道の駅検定に関する情報やサンプルテス トの案内などを送付することがあります。

25.5 受検者の結果等の個人情報は、団体等に必要な範囲において、当該団体等の依頼 に基づき、当社から当該団体等へ提供されることがあります。この場合、本規約への同 意をもって、当該個人情報を団体等へ提供することに同意したものとみなします。

26.知的財産権

26.1 全国道の駅検定に関する著作権等の一切の知的財産権は当社に帰属します。ま た、全国道の駅検定は日本の著作権法およびその他関連して適用される法律などによっ て保護されています。
26.2 全国道の駅検定の受検に際して受検者に提供される資料(以下「関連資料」)の 著作権は、当社に帰属し、これらの関連資料は日本の著作権法およびその他関連して適 用される法律によって保護されています。

27.準拠法 本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。

28.管轄 全国道の駅検定の申し込みおよび受検に関連して訴訟の必要が発生した場合には、東京 地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則


令和3年10月1日 施行 株式会社サノス

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